「résuméとresume、どっちが正しいの?」と手が止まること、ありますよね。
結論からいうと、履歴書の意味では résuméが元の形で、resume は「再開する」という動詞です。ただ、英語圏ではアクセント記号を省いた表記も広く使われるため、意味と文脈を見て使い分ければ大丈夫。
この記事では、2つの単語の違い、使い分けの考え方、パソコンでéを入力する方法、さらにCVとの違いまで順番にわかります。
まずは、何がどう違うのかを、いちばん基本のところから見ていきましょう。
résuméとresumeは何が違う?まずは2つの基本的な違いを知ろう

英語の求人に応募しようとして、ファイル名や見出しに「resume」と打ったあと、途中で「eの上に点みたいな記号が付く書き方もあったはず」と手が止まる方は多いです。
ここで先に答えを言うと、履歴書を意味する語としては「résumé」が元の形で、「resume」は本来「再開する」という意味の英単語です。
ただ、実際の英語圏ではアクセント記号を省いた表記も広く使われるので、見た目が同じでも文脈で意味を判断される場面が少なくありません。
まずは混乱しやすい2つの語を、意味・品詞・発音の3つに分けて整理していきますね。
| 表記 | 主な意味 | 品詞 | よくある日本語訳 |
|---|---|---|---|
| résumé | 職務経歴を簡潔にまとめた書類 | 名詞 | 履歴書、職務要約書 |
| resume | 中断したものを再開する | 動詞 | 再開する |
履歴書を指す名詞のrésumé(レジュメ)
résuméは、就職や転職で提出する「履歴書」を指す名詞です。
日本語では「レジュメ」という音で覚えている人もいますが、英語の採用場面では授業の配布資料の意味ではなく、職歴や学歴、技能を短く整理した応募書類を表します。
特にアメリカ英語では、1〜2ページほどに経歴を簡潔にまとめた書類をこう呼ぶことが多めです。
日本の履歴書とまったく同じ形式ではありません。
顔写真や生年月日を書かないこともあり、内容は「どんな仕事ができるか」を伝える作りになります。
このあたりを知らずにいると、単語の違いより先に書類の役割で戸惑いやすいんです。
つまり、résuméは物としての書類名だと押さえると、かなり迷いにくくなります。
再開するを意味する動詞のresume(リズーム)
resumeは、英語では「再開する」という意味の動詞です。
会議、作業、交渉、運転など、いったん止まったものをもう一度始めるときに使われます。
たとえば、休憩後に会議を再開する場面なら「We will resume the meeting.」のような形です。
この単語は日常英語でもビジネス英語でも普通に出てきます。
だからこそ、アクセント記号がないresumeだけを見たとき、辞書ではまず動詞として載っていることが多く、英語学習の初期ほど混乱しやすいわけですね。
「resume=履歴書」と丸ごと暗記してしまうと、文章の中で意味を取り違えやすいので注意したいところ。
名詞なのか動詞なのかは、前後にある単語を見ると判別しやすいです。
- a résumé を送る → 名詞
- resume work after lunch → 動詞
- my résumé is attached → 名詞
- the service will resume at 3 p.m. → 動詞
発音やアクセント記号による大きな違い
見た目でいちばん分かりやすい差は、éというアクセント記号の有無です。
履歴書の語はrésumé、再開する動詞はresume。まずはここを区別すると、意味まで整理しやすくなります。
発音も少し違います。
履歴書のrésuméは「レジュメイ」に近く、語末に軽く強さが来る発音です。
一方で動詞のresumeは「リズーム」に近く、後ろの音がやや長く響きます。
日本語のカタカナだけで覚えると差がぼやけやすいので、書類名はレジュメ、動詞はリズームくらいに分けておくと実用的です。
とはいえ、実際の英語圏では履歴書の意味でもアクセント記号を省いてresumeと書かれることが珍しくありません。
そのため、単語を1語だけ切り出して「これで絶対に意味が決まる」と考えるより、応募書類の題名なのか、文の中で動作を表しているのかを見るほうが確実です。
迷ったら、こう覚えるとすっきりします。
- 記号付きのrésuméは履歴書
- 記号なしのresumeは本来は再開する動詞
- ただし現実の表記では、履歴書の意味でもresumeが使われることがある
この3点が頭に入っていれば、英語の履歴書のスペル違いで必要以上に身構えなくて大丈夫です。
なぜ2つのスペルが存在するの?表記に違いが生まれた歴史と理由
履歴書のことなのに、résumé と resume の2通りを見かけると、どちらが正しいのか不安になりますよね。
先に答えを言うと、履歴書を指す語としてはもともと résumé が先で、その後、英語圏でアクセント記号が省かれて resume も広く使われるようになりました。
つまり、意味が途中で変わったというより、借りてきた単語が英語の書き方になじむ中で見た目が簡略化された、という流れで理解するとすっきりします。
フランス語から英語に借用された「résumé」の歴史
résumé は、もともとフランス語の単語です。
語源をたどると「要約」「まとめ」といった意味があり、そこから英語では「学歴や職歴を短く整理した文書」、つまり履歴書の意味で使われるようになりました。
日本語でも「レジュメ」と言うと会議資料や発表の要点メモを指すことがありますが、あの感覚にかなり近いです。
最初はフランス語由来であることがはっきり分かるように、é のアクセント記号を付けた résumé の形で英語に入ってきました。
この記号は飾りではなく、借用語としての名残です。
英語にはフランス語から入った単語がほかにもあり、たとえば café や fiancé のように、元のつづりをある程度残したまま使われることがあります。
その流れの中に résumé もあります。
履歴書という意味でこの語が使われるとき、もともとの感覚は「長い人生の記録全部」ではなく、「相手に見せるための要約版」でした。
ここは、職務経歴を簡潔にまとめる英語の履歴書らしさともつながっています。
英語学習では、単語の意味だけを覚えると混乱しやすいのですが、語源まで知ると「なぜ履歴書なのにレジュメと呼ぶのか」が腹落ちしやすいんです。
見た目は少し気取って見えても、出発点はかなり実用的な言葉だった、ということですね。
英語圏でアクセント記号が徐々に省略された背景
では、なぜ résumé が resume になったのか。
いちばん大きい理由は、英語ではアクセント記号を日常的に書かないことが多いからです。
英語はフランス語と違って、記号がなくても単語を書く文化が強く、借用語も時間がたつと英語式の見た目に寄っていきます。
履歴書を意味する résumé もその一つで、特にメール、応募フォーム、ファイル名のような実務の場面では resume のほうが入力しやすく、広まりやすかった事情があります。
昔のキーボード環境では é を出すのが面倒で、書けないまま提出されることも珍しくありませんでした。
この「入力しにくさ」は、地味ですがかなり大きい要因です。
実際、英語圏の求人票や採用ページでも、本文では résumé、アップロード欄では resume というように、同じページ内で混在していることがあります。
それくらい実務上は柔軟に扱われています。
| 表記 | 成り立ち | 印象 | 使われやすい場面 |
|---|---|---|---|
| résumé | フランス語由来の原形に近い | やや丁寧・正式 | 本文、見出し、印刷文書 |
| resume | 英語圏で簡略化された形 | 実務的・入力しやすい | メール、ファイル名、入力フォーム |
ただし、アクセント記号が消えたことで、動詞の resume と見た目が同じになりました。
そこで気になるのが「紛らわしくないの?」という点ですよね。
ここは文脈でほぼ判断できます。
たとえば「Please send your resume.」なら履歴書ですし、「We will resume the meeting at 3 p.m.」なら再開する、の意味になります。
英語はこうした同形異義語を文脈で読み分けることが多い言語なので、ネイティブでもそこまで神経質には扱っていません。
履歴書の意味で resume と書いたから不自然、というわけではありません。
一方で、見出しは résumé、添付ファイル名は resume.pdf のように、場面ごとに使い分ける人もいます。
このあたりは「正誤」というより、相手にどう見せたいかと入力環境の都合で決まる場合が多いです。
細かい話ですが、検索すると両方の表記が出てくるのは、辞書・企業サイト・大学の就職案内で採用方針が少しずつ違うからです。
だから検索結果が割れていても、あなたが混乱したのは自然なこと。
歴史を知っておくと、「2つあるのはブレではなく、同じ言葉が時代と実務に合わせて並存しているから」と落ち着いて判断しやすくなります。
文脈でどう変わる?それぞれの言葉を使った分かりやすい例文紹介
この2語はスペルがほぼ同じなので、文章の中で見分けるのがいちばん早いです。
見るべきポイントは前後にある単語で、「提出する・送る」のような言葉と一緒なら履歴書の意味になりやすく、「会議・作業・授業を再開する」の流れなら動詞の意味になることがほとんど。
単語だけを暗記するより、よくある場面ごと覚えたほうが混乱しません。
| 表記 | 主な意味 | 文中での見分け方 | よく一緒に使われる語 |
|---|---|---|---|
| résumé | 履歴書 | a / my / your などが前につきやすい | send, attach, update, review |
| resume | 再開する | 主語の後に置かれ、目的語を取ることが多い | work, meeting, service, talks |
履歴書としての「résumé」を使った英文の例
履歴書の意味で使うときは、名詞として文に入ります。
そのため、冠詞の a や所有を表す my などが付く形を見ると、かなり判断しやすいですよ。
- Please find my résumé attached.(履歴書を添付しました。)
- I updated my résumé before applying for the job.(応募前に履歴書を更新しました。)
- Could you review my résumé?(私の履歴書を見てもらえますか。)
- Her résumé includes five years of sales experience.(彼女の履歴書には営業経験5年が含まれています。)
たとえばメールで Please find my résumé attached. とあれば、採用担当者に送る書類のことだとすぐ分かります。
ここで attached や updated が出ているのが手がかりです。
履歴書は「送る」「添付する」「確認してもらう」対象なので、動作の相手として置かれやすいわけです。
迷ったときは、その単語が“物”として扱われているかを見てみてください。
送れる、直せる、添付できるものなら、履歴書の意味である可能性が高めです。
英語学習中は、履歴書を意味する語を見ると全部「レジュメ」と読んでしまいがちですが、採用の文脈ではそれで大丈夫な場面が多いです。
ただし、会話では発音より文脈で判断されることも多いので、書類のやり取りでは前後の語を丁寧に見るほうが安心です。
再開するという意味の動詞としての「resume」を使った英文の例
こちらは動詞なので、「誰が」「何を再開するか」が文の形にはっきり出ます。
主語の後に置かれ、会議や仕事などを目的語に取るのが基本です。
- We will resume the meeting at 2 p.m.(会議は午後2時に再開します。)
- He resumed work after lunch.(彼は昼食後に仕事を再開しました。)
- The train service resumed this morning.(電車の運行は今朝再開しました。)
- Talks will resume next week.(協議は来週再開されます。)
たとえば We will resume the meeting at 2 p.m. の resume は、「会議を再開する」という動作そのものです。
meeting や work のように、途中で止まっていたものが後で続く場面でよく使われます。
この使い方では、履歴書の意味はまず出ません。
a resume のように冠詞が付いていれば名詞、resume work のようにすぐ後ろに目的語が続けば動詞、と見るとかなり整理しやすいです。
仕事で英語のメールを読むときも、この見分け方はかなり実用的です。
たとえば「履歴書を送ってください」と「作業を再開してください」は、単語だけ見るとひやっとしますよね。
でも前後を読めば、意味がぶつかることはあまりありません。
文脈で迷ったら、résumé は書類、resume は動作と置いて読む。
この基準を持っておくだけで、かなり読みやすくなります。
どちらを使うべき?ビジネスシーンで迷ったときの選び方のコツ

応募の場面では、英語として完璧に見せること以上に、表記をぶらさないことが大事です。
採用担当者は、単語ひとつの記号よりも、書類全体の読みやすさや整い方を先に見ています。
だから迷ったときは、「résumé」と「resume」の優劣を考え込むより、使う表記を決めたらメール本文、添付ファイル名、見出しの中でそろえる――まずここを意識すると失敗しにくいですよ。
応募書類やメールでは「どちらかに統一する」のが鉄則
結論からいうと、履歴書の意味で使うなら、書類内では「résumé」か「resume」のどちらかに統一しておけば十分です。
途中で混ざると、英語力そのものより「細部の確認が甘い人かも」と受け取られやすいからです。
たとえば件名で「My Resume」と書いて、添付ファイル名は「Takashi_Yamada_Résumé.pdf」、本文では「Please find my resume attached.」という状態だと、内容が良くても少し散らかった印象になります。
逆に、記号の有無がどちらであっても、表記が最初から最後までそろっている書類は落ち着いて見えます。
迷ったときの目安はシンプルです。
- 応募先の募集要項や企業サイトに表記があるなら、それに合わせる
- 特に指定がないなら、「resume」にそろえると入力しやすい
- 学術色が強い場面や、丁寧さを出したいなら「résumé」でもよい
実務では、入力環境の都合でアクセント記号を省いた「resume」を見ることはかなり多いです。
メールアドレス、応募フォーム、ファイル名は記号付き文字をうまく扱えないこともあり、ここで無理に「é」を入れると文字化けや検索しにくさにつながる場合があります。
とくにファイル名は「resume」で統一したほうが無難です。
一方で、本文や見出しでは「résumé」を使っても不自然ではありません。
つまり、見た目の丁寧さを優先するなら本文で「résumé」、実務の扱いやすさを優先するなら全文「resume」という考え方です。
どちらを選んでも、同じ書類の中で揺れないこと。その一点で十分評価されやすくなります。
アメリカとイギリスでも違う?「CV」との呼び方の違い
ここでよく迷うのが、「そもそも履歴書はresumeで合っているの?」という点ですよね。
答えは、応募する国や業界によって呼び方が変わるです。
アメリカでは、就職や転職の場面で「resume」が一般的です。
短く整理した職務経歴書のような位置づけで、1〜2ページ程度に収める書き方がよく使われます。
イギリスやヨーロッパ圏では、「CV」という呼び方のほうが広く通じます。
CVは「Curriculum Vitae」の略で、経歴書を指す表現です。
まずは違いを表で見たほうが早いかもしれません。
| 表現 | 主に使われる地域 | よく使う場面 | 印象 |
|---|---|---|---|
| resume | アメリカ、カナダ | 一般企業への応募 | 実務的で一般的 |
| résumé | アメリカでも見かける | 履歴書を丁寧に表したいとき | やや正式、表記に気を配った印象 |
| CV | イギリス、欧州、学術分野 | 応募書類全般、研究職・教育職 | 地域によっては標準的 |
大事なのは、単語の正しさを競うことではなく、応募先の文化に合わせることです。
アメリカ企業に送るのに「CV」と書いても完全な誤りではありませんが、一般企業では少しかたい印象になることがあります。
反対に、イギリス系の企業で「resume」と書くと、意味は通じてもややアメリカ寄りに見えることがあります。
判断に迷ったら、企業の採用ページを3か所見るのがおすすめです。
募集要項の本文、応募ボタン周辺の案内、問い合わせ用の自動返信メール。この3つで同じ表現が使われていれば、その会社の標準と考えてほぼ問題ありません。
小さなことに見えて、こういう合わせ方は印象を整えてくれます。
記号の有無で不採用になる心配は大きくありません。
でも、国ごとの呼び方を外さない配慮は、書類全体の自然さにちゃんと効いてきます。
実は簡単!パソコンでの「é」の入力方法と気になる疑問の解消
英語の履歴書を書いていると、内容より先に手が止まりやすいのが「é」の入力です。
でも、ここは数分で片づきます。
一度やり方を覚えれば、毎回検索し直さなくて済むので、この見出しでは入力方法と、記号なしの「resume」で応募してよいのかを、実務目線でさっと整理していきます。
WindowsとMacで「é」をスムーズに入力する方法
最短で済ませたいなら、自分の端末に合った1つの方法だけ覚えるのがおすすめです。
入力方法はいくつかありますが、毎回違う手順を使うと、メール件名やファイル名を直すたびに迷いやすいんですよね。
まずは、よく使われる方法を表で見ておきましょう。
| 端末 | 主な入力方法 | 手軽さ | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| Windows | テンキーでAltコード入力 | △ | 外付けキーボードやテンキーがあるとき |
| Windows | 文字コード変換・文字一覧から入力 | ○ | ノートパソコンでテンキーがないとき |
| Mac | Optionキーを使う | ◎ | ふだん使い、本文入力、ファイル名修正 |
| 共通 | コピーして貼り付ける | ◎ | 一度しか使わないとき |
Windowsでいちばん知られているのは、Altコードを使う方法です。
Num Lockを有効にして、Altキーを押しながら「0233」をテンキーで入力すると「é」になります。
ただし、ノートパソコンだとテンキーがなくて使えないことがあります。
その場合は、Windowsの「文字一覧」や、コピーした「é」を辞書登録するほうが早いです。
辞書登録を使うなら、たとえば「れじゅめ」と打って「résumé」が出るようにしておくと、書類名でも本文でもかなり楽になります。
Macはもっと簡単です。
Optionキー + eを押したあと、eをもう一度押すと「é」が入力できます。
この順番は最初だけ少し引っかかりますが、2回ほど試せば手が覚えます。
もし急ぎなら、下の文字をそのままコピーして使っても問題ありません。
- é
- résumé
なお、入力できても表示が崩れることがあります。
応募書類をPDFにする前に、ファイル名・本文・メール件名で文字化けしていないかを必ず確認してください。
特に、作成した端末では正常でも、別の環境で開くと記号が抜けることがあります。
不安なら、提出直前にPDFを書き出して、ファイル名を半角英数字中心にするのが無難です。
アクセント記号がない「resume」で応募しても大丈夫?
先に答えると、一般的には「resume」でも大きな問題にならない場合が多いです。
英語圏ではアクセント記号を省いた表記も広く使われていて、採用担当者がその一点だけで評価を下げる可能性は高くありません。
とくにメール本文、求人サイトの入力欄、ファイル名では、記号なしのほうが扱いやすい場面もあります。
理由は単純で、システム側が特殊文字をきれいに処理できないことがあるからです。
応募フォームによっては、保存後に「résumé」が「r?sum?」のように崩れることもあります。
それなら最初から「resume」にそろえたほうが安全、という判断も十分あります。
迷ったときの目安は、次の通りです。
| 場面 | おすすめ表記 | 考え方 |
|---|---|---|
| 本文中 | résumé または resume | どちらでもよいが、文書内で統一する |
| メール件名 | resume | 文字化け回避を優先しやすい |
| PDFファイル名 | resume | 環境依存を避けやすい |
| 見出しや表題 | résumé か resume | 一度決めたら混在させない |
気をつけたいのは、記号の有無そのものより表記のぶれです。
同じ書類の中で「résumé」と「resume」が混ざっていると、細部の確認が甘く見えることがあります。
採用では内容が最優先ですが、こういう小さな乱れは積み重なると印象に響きます。
逆に言えば、どちらかにそろっていれば、過度に心配しなくて大丈夫です。
私なら、本文では見た目を整えたいので「résumé」を使い、ファイル名と件名は「resume」にします。
この分け方は実務でも扱いやすく、送信後の不具合も起きにくい方法です。
応募前の確認としては、最後にこの3点だけ見ておけば十分でしょう。
- 書類内の表記が統一されているか
- PDFで記号が正しく表示されるか
- ファイル名や件名が文字化けしないか
「é」を入れるかどうかで悩みすぎるより、読みやすさと整合性を優先したほうが、応募書類としてはずっと実用的です。
résuméとresumeの違いまとめ
résuméは履歴書を表す名詞、resumeは「再開する」を意味する動詞で、まずはこの違いを押さえておくと迷いにくくなります。
英語圏ではアクセント記号を省いてresumeと書かれることも珍しくありませんが、応募書類やメールでは表記を統一することが大切でしょう。
国や場面によってはCVという呼び方も使われるため、相手先の案内に合わせて選ぶのが安心です。
éの入力方法まで分かっていれば、書類作成で慌てずに済みます。これから英語の履歴書を作るなら、まず応募先が使っている表記を確認して、本文・件名・ファイル名までそろえてみてください。小さな整え方ですが、読み手にきちんとした印象が伝わります。迷ったまま手を止めるより、短い自己紹介文からでも書き始めるのがおすすめです。

